料理・サービス・雰囲気どれをとっても、誰を連れて行っても恥ずかしくない。
池下の一本裏手の静かな住宅街にひっそりと佇むこちら
数年前までは今をときめく某イタリアンのように数カ月予約待ち状態だったんですが、
最近は落ち着いている様なので、ここらで再訪しようということに。
IL VECCHIO MOLINO (イル・ベッキオ・モリーノ)
ココの森オーナーシェフはその昔、ハリーズという大変人気なトラットリアをやってました。
当時は今ほど名古屋にもイタリアンは多くなく、しかも本格的なものということで、
連日の大盛況という感じでした
その森シェフが料理自体のスタイルは変えずに、
高級感漂うリストランテとして再オープンさせたのがここ
席数は少なく営業はディナーのみ。
比較的ラストオーダーも遅めの時間。
名古屋では珍しい大衆的な要素の感じにくいコンセプト。
薄暗い店内は独特の緊張感と安心できるセンスがきらっと光っている。
その時々の上質な旬の素材を使ったメニューは基本アラカルトのみ。
コースは無いが、要望でお任せも可能
前菜、パスタ、メイン、デザートにそれぞれ10種類前後のよだれも滴る料理名が連なる。
例えば二人で訪れたならば4、5皿オーダーし、取り分けてもらうのがいい。
これが普通の食欲の方であれば丁度の量であろう。
で、我々なんですが、今回は毎度おなじみの食べ会の面子で訪れたため、
好みも分かれるであろうし、おまかせに1人1万円でお願いしました
それでは、、、、いつものようにレッツラ・ピクチャー(笑)
【焼きナスとコンソメジュレのとうもろこしのスープ】
訪れた時は8月の末。
旬なとうもろこしからスタートでした。
甘いし、味加減がやや薄で美味しい
コンソメも上品に味付けてあります。
【グリッシーニや干しぶどうのパン】
パンはバターもオイルもなしでそのままでした。
グリッシーニはサクサクでした
【季節の海の幸の前菜】
カツオ・タコ・ウニ・鱧・ホタテ・シャコ・海老・イカ・蟹・・・・・・・・・
これには正直驚きました!!!
臭みの無い新鮮み溢れる魚介がてんこもり。
ボイルだったりカルパッチョだったり生だったり
こんなワイルドな食べ方は南イタリア風ならでは。
美味しい!!!!!!
【三重県産の黒鮑とアスパラのソテー】
これもまた豪快な・・・・・・
大粒の鮑は勿論火入れが重要なんですが、これがバッチシ
風味を逃がさずに食感を崩さずに。
なにげに高度なテクニック要りますよね、これは。
美味い!!
【北海道産の雲丹のフィットチーニ】
素材でごり押しですね。。。。。。。
見てくださいよ!!!
この雲丹のボリューム感
甘みと旨みが一気に押し寄せて、あっという間にイっちゃいました(笑)
ってかコレ雲丹自体もかなり美味しいもん使っていますわ。
【イサキの炭火焼き】
まさにこの8月が旬のイサキ。
春先から出回りますが、夏が一番脂も乗ってくるんです。
あっさりしたイサキの身を、さらにシンプルにグリル
直球でこれまた南イタリア風で雰囲気ある〜♪
【飛騨牛のステーキ】
メインがなんと一番シンプルでした!!!!!
イタリアンではよくあることですが、メインは単純に岩塩と黒胡椒をまぶしただけのモノ。
シンプルで究極だが、最も腕の良し悪しがわかる所
火入れが抜群に上手で、外側のこげで中身のジューシーな旨みを真空パック状態に!!
中はレアに近い状態で極柔らかなんだけれども、温度は適温。
間違いなくこれがこの日のベストでした!!!!!!!!
言わせていただきます・・・・・・・・・ ヴォ〜〜〜〜ノ(笑)
【栗のモンテビアンコ】
ちょいと先取りで出てきて嬉しかった〜!!
手前の栗そのものはまだまだ渋く甘みは到底足りませんでしたが、
菓子の方は抜群に美味しかった
サラッとした舌触りも最高でした。
【エスプレッソ】
苦みが嫌みなく美味しいです。
結局、振り返ってみると、全部シンプルな料理でしたね!!
とかくつまらなくなりがちな素材をそのままに活かす手法。
それがすべてプラスに働いていたのは素晴らしい腕の証
森シェフのセンスとテクニックに舌鼓を打ったある晩の出来事。
それは名古屋のイタリアンが、決して低い水準ではないという事が再確認できた瞬間でもあった。
こういう秀でたお店は、どうか永く続いてくれますように。
名古屋人・いちイタリアンファンとしてはこんなことを願わずにはいられません
●IL VECCHIO MOLINO (イル・ベッキオ・モリーノ)●
愛知県名古屋市千種区池下町2-28-3
052-752-0006 月曜・第3火曜休み 18:00-22:00
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230106/23000667/
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