古くからの奇妙な風習 「湯かむり」 が残る山陰の古湯、岩井温泉
開湯以来、1300年の歴史があり、蒲生川に沿って小さな温泉街がある。
そこは古き良き日本の原風景が残る、鄙びた里山でした
そんな岩井温泉の中でも最も評判の良いとされる 『岩井屋』 が今回の宿。
創業は江戸時代に遡る老舗旅館
昔ながらの佇まいを色濃く残す木造三階建ての建物は、大変落ち着いた雰囲気を醸している。
歴史を物語る重厚さをひしひしと感じつつ、玄関を開ける。
と、そこに広がっていたのは・・・・・・・
まず最初に現れる正面入り口は、シンプルながらも上品で威厳を十分に伝える造り。
直線で構成される書や置物などの配置から、そこはかとなく漂う美的感覚を感じ得る
あ〜〜〜これで日常生活からはしばしのお別れ。
ストレスや考え事からは解放され、自分を子供のように甘えさせてあげてよいんだ(笑)
そんな至福の時が今から訪れるんだ
こうして僕ら一行は、ズブズブと底なしに続く無限の癒し空間へと入っていくのだった。
館内の随所には民芸調度品や近くの山に咲く野花が愛くるしいセンスで飾られている。
見ているだけで気持ちが和む
正面玄関を抜け、ラウンジ、ギャラリーを兼ね備えるホールは、
様々な趣味嗜好のインテリアが絶妙に組み合わせられ、独特の魅力を放っている
初めにお部屋へ案内していただいた後、こちらへ舞い戻り早速のブレイク。
このコーヒーが美味しかったんです!!
渡り廊下や土壁に飾られているモノがすべて可愛らしかったです
いちいち小感動の繰り返しでした(笑)
お部屋はこんな感じ
簡素でありながら、必要十分なしつらい。
最高にくつろげそう。
こういう純日本風の旅館って、いいところ、なかなかないんですよ。
季節のほおずき
このときは丁度お盆の時でした。
一通りお部屋通しやお茶を汲んでもらっただけでも十分にわかりました。
この岩井屋さんの一番の魅力である、「おもてなし」の心が。
それはまるで我が家にいる様なアットホームな感覚なんですよね
ヘンに緊張させないというか。
それでいて一級品の賄いさんがいる、極上の温泉がある、格式高い宿である。。。
本物だけが鈍く放つ、確実な高品質
ここでハッキリと見てとれましたよ。
また必ず二度、三度と訪れたいな〜なんて気にさせてくれました。
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そしてその極上の温泉です
浴室は「祝いの湯」と呼ばれる、猪脅しのある、ちょっとした庭園風のお風呂と、
名物である足元湧出浴槽の「源泉長寿の湯」と、二つある。
この二つのお風呂が、男女入れ替えになるという仕組み。
私が一日目の一回目に入浴した時は誰もおらず、
最後まで一人でこの極上の温泉を堪能することができました。
「源泉長寿の湯」
泉質は無色透明無味無臭のカルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉で、
もちろん源泉かけ流し。
非常に上品なお湯でありました
これまで数々の温泉にお邪魔しましたが、
これほどまでに落ち着いた雰囲気の素晴らしい浴室はなかったと思う程です
深い浴槽と天井の太い梁が断トツの存在感を示していました!!!!
本当に本当にいいお風呂でした。
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この宿で得られた満足感はもう言葉では言い表せないものでした。
これは、最高の温泉宿に出逢ってしまったな、という気持ちです
女将や主人の優しい気遣いも忘れません
また、湯かむりしに戻ってきますね。
「湯かむり」 とは
頭に手ぬぐいをのせ柄杓で湯をかむる、という岩井温泉独特の風習です。
◆岩井温泉・岩井屋:http://www.iwaiya.jp/
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ご無沙汰しています。
連日の猛暑もここ2、3日は気持ち涼しくなったような..。^^;
それにしても素晴らしい宿...
私も一度は泊まってみたいですね。
お久しぶりですね。
岩井屋さん、とてもよかったです。
このクラスの宿にしては低価格なのも魅力的です。
お薦めです☆