2011年12月01日

和歌山県和歌山市黒田 ○繁 【ラーメン】

和歌山ラーメン探訪記 その5

さて、一旦これで最後の和歌ラー探訪記にしときます(笑)
こちらはいわゆる和歌山ラーメンの井出系や車庫前系の、
どちらの豚骨醤油にも属さない、独自のスープが売りパンチ
動物ガラ(豚骨、鶏がらなど)を使わずにキャベツや玉葱などの野菜と季節の果物を、
じっくりじっくり長時間煮込んで作られる絶品スープ揺れるハート
独特の甘味のあるあっさりスープのファンは地元民を中心に多数。

○繁 (まるしげ)

img_1710895_34713706_1.jpg

ここは井出商店やアロチ○高みたいにメディアへの露出はほとんど無いが、
創業40年以上の老舗であり、完全に地元での確固たる地位を確立している様子。
ラーメンの質も、他のどの和歌山ラーメンとも似て非なるものでありオリジナル度が高く、
ここも一つの食べ歩きポイントに加える価値は大ありだと思える処ひらめき

繁 (1).JPG

非常にアットホームで、店内はいい雰囲気。
有線で演歌も流れ、昭和の大衆食堂を彷彿とさせます。
僕らが行った時はオバちゃんら3人くらいで切り盛りしていて、
正真正銘の和歌山弁を聞くことができました耳
お客さんもみな和歌山弁。
旅情たっぷり、、、、、、、、いいですね〜わーい(嬉しい顔)

繁 (2).JPG

繁 (3).JPG

繁 (4).JPG

う〜〜んここもなかなか美味しいお店です。
何といっても決め手はスープでした。
野菜との果物からとる出汁は、なんともフルーティーで優しいお味かわいい
角がなくまあるい輪郭で、どんどん飲めました。
ご馳走様でした手(パー)

所で、このお店は常時開店している訳ではないらしく、
しばしば、「納得あるスープが出来上がりません」 といった張り紙とともに、
閉店している事が少なくないようですがく〜(落胆した顔)
そして、麺の茹で具合にムラがあったりもするようです。
そのあたりを踏まえて、是非ともチャレンジしていただきたい一杯といえますね。

繁 (5).JPG



●○繁●
和歌山県和歌山市黒田177
073-473-0190 基本月火休み 12:00〜13:00 18:00〜翌2:00
http://r.tabelog.com/wakayama/A3001/A300101/30000076/




まるしげラーメン / 和歌山駅紀伊中ノ島駅








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2011年11月28日

和歌山県和歌山市友田町 アロチ本家 丸高 【ラーメン】

和歌山ラーメン探訪記 その4

その昔、今のJR和歌山駅の前から市役所の前を通り、
国道42号線を和歌浦から海南の方まで路面電車が走っていたバス
この通り沿いの要所要所、例えば「車庫前」などに屋台の中華そば屋がこぞって軒を連ねていた。
路面電車が廃止され、さらに国体のために市内の交通網を整理して以降、
屋台の中華そば屋が和歌山市内各地に散らばり、店を構えるようになった。
これが和歌山ラーメンの起源であり、「車庫前系」の起源なのであるひらめき
最初に車庫前に屋台を出したのが、コチラと言われているのである。

アロチ本家 丸高

アロチ○高.JPG

前述したように、和歌山中華そばの原点は屋台文化にある。
この屋台の流れを汲む、半分澄んだ醤油味の中華そばは「車庫前系」と呼ばれる。
この源流を探ると、それは戦前にさかのぼる時計
昭和15年に店を出した「丸高」のご主人である高本光二氏(故人)がこの味を広げた。
当時は物資がなかったため、鰹節とじゃこを醤油で炊いてダシをとっていたという。
麺も自分で機械を作って打っていたレストラン

この屋台が人気を呼び、忙しいときは近所の人が家族ぐるみで店を手伝った。
使用人を八人も使っていた時期もあったというちっ(怒った顔)
この時働いていた人々や、見よう見まねで覚えた人々がそれぞれに屋台を構えていったのが、
和歌山中華そばの基盤となっているのである。

アロチ○高 (1).JPG

アロチ○高 (2).JPG

外観及び店内は、かなり年季が入っています。
オイちゃんオバちゃんが切り盛り。
店内奥には、壁に14型ぐらいのブラウン管TVが神棚くらいの高さに設置TV
いつの時代だぁ〜って程に時が止まり真空パックされた空間。
厨房での調理がまる見えで、きびきびと麺を茹でたりスープを汲んだりする様がよく分かるサーチ(調べる)

井出商店の店内に入った時も感慨深かったですが、ここもまた格別。
ザ・和歌山ってな雰囲気に酔いつつ、定番の早寿司を頬張りながら待つわれら。

アロチ○高 (3).JPG

そして、伝統の中華そば、来ました!!!

スープは半透明の見た目通りあっさりしています喫茶店
ただし、井出商店などの濃い和歌山ラーメンと比べてあっさりというだけで、
豚骨の味もしっかり出て、醤油の味の押し出し感と、いい拮抗バランスを保っています。
シンプルの中に際立ったパンチが数発効いてくる感じで、印象的雷

麺はやはり和歌山ラーメン特有の弛めの茹で具合。
具材のチャーシューは脂身が結構多い部分を使ってます。
そして、ピンクの小さなナルトが2つ入ってますかわいい

いや、コレ中々美味いですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

アロチ○高 (4).JPG

アロチ○高 (5).JPG

丸高の屋号は創業者の光二氏の長男の在一氏&弟の英一氏が引き継いで味を守っている。
光二氏の妻、順子さんの話によると、丸高以前にも屋台を引いていた店は存在していたらしい。
「アロチ本家 丸高」が屋台を出したのが昭和15年。
関西ラーメンの始祖的存在である京都の「新福菜館」が昭和15年創業。
九州ラーメンのルーツとされる「南京千両」が昭和12年創業。

三店舗がほぼ同時期のルーツを持ってるってのは、
いちラオタとしては、なんだか末恐ろしくなるほどの重みを感じてしまいます。

和歌山の屋台がいつから出ていたかは定かではないが、
西日本では両者と肩を並べるほどの古くから存在するラーメン処であるプレゼント
醤油や鰹節の発祥地である和歌山には、
古くからラーメンが存在する基盤が、元来あったのかもしれない揺れるハート



●アロチ本家 丸高●
和歌山県和歌山市友田町2-50
073-432-3313 日曜、年末年始休み 17:30〜翌3:00
http://r.tabelog.com/wakayama/A3001/A300101/30000043/




アロチ本家 丸高ラーメン / 和歌山駅田中口駅








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2011年11月27日

和歌山県和歌山市十二番丁 ○イ 【ラーメン】

和歌山ラーメン探訪記 その3

こちらも和歌山ラーメンを語る上でははずせないお店。
和歌山一の繁華街、通称「アロチ」の程近く夜
途中、風俗と思われるお店が数店舗、若い艶やかな女性が道の片隅で手招きをする。
そんな男の夜の遊びの後の〆の定番として選ぶ人も多いだろうハートたち(複数ハート)
歴史ある本店はそんな場所柄にあるのだが、今回は新しくできた支店の方を紹介します。

○イ  十二番丁店

和歌山 (186).JPG

「○イ本店」の営業時間は月曜〜金曜は19:00〜翌3:00、土曜は19:00〜翌4:00。
要するに夜でなきゃ食べられなかったのが、オフィス街でお昼でも食べられるようになった、
と言う情報を聞いたのは、最近のことであったひらめき
これならば地元民でない観光客の和歌山ラーメン食べ歩きにも対応しやすい時間帯。
昼はこちら、夜はまた違うところ、そんな使い方もできよう。
現在○イは本店とこの十二番丁店の2店舗だ。

店内に入ると小洒落たカフェのようなウッド調の内装で明るい。
女性一人でもこれならば入りやすそうな印象るんるん

和歌山 (187).JPG

右手にカウンター席が10席ほど手(パー)
左手には和歌山ラーメン屋特有の壁に向かって食べるカウンター席が同じく10席ほど。
真ん中には4人がけテーブル席が3つほどで12席ほど手(チョキ)
非常に余裕のある造りで待ち時間もこれならば少なそうで快適だ。

こちらではラーメンを普通に注文することにした・・・・・・・・・・・
そう、「普通のラーメン」 を。。。

和歌山 (188).JPG

和歌山 (189).JPG
【ラーメン】

見て下さい!!!!!!!!
このこんもりと盛られたネギの山!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まるで丼の中は、さながらゴルフコースゴルフ
この下に、麺とスープと特製チャーシューが隠れているという算段。
これで普通のラーメンなんですがく〜(落胆した顔)
ちなみにネギは大盛りもできるし少なめや抜きもできます、大盛りにしてもお値段は無料。

全国から集まる麺ファンを虜にするのは、もちろん見た目だけではない。
なんといっても、甘味と香りが共存する緑宝ネギに負けないコクのあるスープが味の決め手。
井出系と思しき豚骨醤油であるが、一言でいえば甘みと旨みたっぷり凝縮、そんな感じですレストラン
店主いわく毎日平均10kgのネギの束が店を出入りするんだそう。
10時間以上かけて仕込むスープは、季節によって変わるネギの味を確かめながら調節。
麺の柔らかさとネギのシャキシャキ感のコントラストを味わった後、
拘りのスープを余すところなくすすれば、至高の幸福感を味わえること間違いないですプレゼント

多くの名店ひしめくご当地でも、独自の存在感を示す○イでした。



●○イ 十二番丁店●
和歌山県和歌山市十二番丁87 ル・シャトー十二番丁一階
073-425-6678 日曜定休 11:00〜17:00
http://r.tabelog.com/wakayama/A3001/A300101/30004387/



ラーメン○イ  十二番丁店ラーメン / 和歌山市駅







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2011年11月24日

和歌山県和歌山市小松原 まるやま 【ラーメン】

和歌山ラーメン探訪記 その2

三年坂通りから中央通り(国道42号線)に入り、南に向かって進んでいくと、お店が見えてきます。
最寄駅はJR紀勢本線(きのくに線)の宮前駅でお店までは徒歩約25分くつ
コチラいわゆる井出系と車庫前系のうちの車庫前系の方。
車庫前系では老舗で、創業は1960年(昭和35年)だそうです揺れるハート
昼飯時を過ぎてもお客さんが途切れる事なく訪れる、地元の方に愛される名店です。

まるやま

和歌山 (16).JPG

最初に車庫前に屋台を出したと言われるのが、今はアロチにある「○高」とも、「○宮」とも、
はたまた「まるやま」とも言われる。
実はいまだに真のルーツは謎とされているのである。

しかし、アロチの○高の先代のご主人が開発された、とんこつでダシをとり、
醤油で味付けしたスープの味が、以降の多くの店に強い影響を与えているのは確かひらめき
車庫前にこの○高の他にも屋台が集まり、互いにレシピを教えたり味を盗んだり、
あるいは車庫前に集まる客の好みに合わせたりした結果、
複数の店が「車庫前系」として分類される共通した雰囲気を持つに至ったことは想像に難くないサーチ(調べる)

和歌山 (17).JPG

いずれにせよ源流であるか、もしくはほぼ源流に近しい位置づけとされているのが、
ここ「まるやま」なのであるムード

店内も昭和ノスタルジーを地で行く懐かしい造りわーい(嬉しい顔)
定番のおでんや早寿司はもちろん配置されており、和歌山ソウル全開がなんとも嬉しい。
座り心地の悪い赤いスティール製の丸椅子に座りほんの数分。
待ちに待った中華そばが運ばれてきた。

和歌山 (18).JPG

和歌山 (19).JPG
【中華そば】

来ましたよ〜なみなみに注がれた濃い色目のスープがインパクト大!!!!!!!
まずはスープを一口・・・・・井出系に感ぜられる豚骨臭は仄かに香る程度、
醤油の味がメインのあっさりした昔風のスープです手(チョキ)
醤油メインと言っても味が辛いわけではなく、醤油ダレのコクで麺を食べさせるタイプのスープで、
これも和歌山独特の食文化に育まれた味だと思われます。
それほどインパクトの強い味ではありませんが、逆にそれがマイルドさとなっています。

麺は中細麺でこれまた和歌山ラーメンでは定番のやわやわ茹で加減仕立てです。
叉焼は脂身の無い肉で薄くて小さいのが3〜4枚、そしてメンマ、後は定番のカマボコですね。
最後は胡椒でスープを引き締めて極上のどんぶり一杯へと仕上げていくグッド(上向き矢印)

いや〜ここも相当なレベルの店ですねパンチ
和歌山ラーメンの底知れぬ層の厚さを痛いほど思い知らされる一杯でしたっ!!!!!!
ごっっちで〜〜〜〜〜〜す!!!!!!!!!!!!!!!!!



●まるやま●
和歌山県和歌山市小松原6-1-14
073-423-6071 月曜休み(祝日なら翌日が休み) 11:00〜翌2:30
http://r.tabelog.com/wakayama/A3001/A300101/30000025/




まるやま中華そば 小松原本店ラーメン / 宮前駅







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2011年11月23日

和歌山県和歌山市田中町 井出商店 【ラーメン】

和歌山ラーメン探訪記 その1

和歌山ラーメンのスープは大きく分けて2系統。
澄んだ醤油スープの「車庫前系」と煮出した豚骨醤油の「井出系」。
その「井出系」のルーツがこちらのお店ですひらめき
熟成度合いの異なる3つのスープをブレンドしてつくりあげる味は、
濃厚でコクがあるのにマイルド。
注文してから出されるまでの間に早寿司(鯖の押し寿司)を食べるのは、
和歌山ならではの風習ですわーい(嬉しい顔)

井出商店

和歌山 (3).JPG

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「TVチャンピオン」で2年連続して「日本一うまいラーメン」に賞された店プレゼント
和歌山ラーメンブームを作った立役者であります。
1998年10月〜99年5月まで期間限定で新横浜ラーメン博物館にも出店していた名店。

見ての通りの超行列!!!!!!!!!!!
人・人・人!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おおよそ45分ほど待たされての店内入場がく〜(落胆した顔)

和歌山 (7).JPG

軒並み高評価である味以上に驚くのは、まずは店の構えである家
テントでできた看板がなければおよそ中華そば屋だとは気付かない外観もさることながら、
店内も狭くて暗く、まるで土間のようだどんっ(衝撃)
まるで「昭和30年代」にタイムスリップした気分にさせてくれる。
昔のラーメン屋とか、ラーメンやお好み焼きを出してくれる駄菓子屋なんかがこんな雰囲気だった。この店は改装せずに、ずっとこのまま保存しておいて欲しい、文化的価値がきっとある。

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和歌山駅前にある井出商店は昭和28年に、ラーメンに関しては素人の創業者の屋台から。
当時も今も和歌山ラーメンは、澄んだしょうゆ味のスープが多いのですが、
この創業者、なにしろ素人の見よう見まねですからスープを煮すぎてしまい濁ってしまったのが、
今の井出商店のスープのルーツだそうです揺れるハート
そういうわけで現在も、和歌山では「澄んだ醤油味のラーメン」と、
「白濁した豚骨スープのラーメン」があり、白濁したスープのラーメン店は、
その名の通り「井出系」と呼ばれているのです耳


和歌山 (10).JPG 

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【早寿司】
さっぱりしていてアミノ酸の旨みがたっぷり。

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【中華そば】
これが伝説の井出系元祖。
もう訪問は4、5回目になるんですが、何度食べても美味い!!!
ここの店の特徴はなんっつってもスープですムード
豚骨を強火で沸騰させ、骨の髄からゼラチンが溶けだし、スープと脂をトロリと乳化させます。
そのため醤油のカドがうまくマスキングされてまろやかな口あたりとなってます。
麺はストレートの細麺グッド(上向き矢印)
具は和歌山の特徴でもあるカマボコにチャーシュー、メンマ、青ネギといたってシンプル。
コレは美味い、何度も言っちゃいます!!!!!!

本物の和歌山ラーメン、とくと堪能して参りましたレストラン
まずは一番の有名店であり原点である、井出商店からの紹介でした。
ここからしばらく和歌山ラーメン探訪シリーズ、続けていくとしますちっ(怒った顔)




●井出商店●
和歌山県和歌山市田中町4-84
073-424-1689 木曜休み 11:30〜23:30(L.O)
http://r.tabelog.com/wakayama/A3001/A300101/30000031/



井出商店ラーメン / 田中口駅和歌山駅







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2010年04月01日

和歌山県岩出市川尻 Villa AiDA 【イタリア料理】

一年以上前から気にはなっていたのですが、念願の訪問!!
美味しいとの評判が大阪をはじめ関西圏のみならず、
名古屋〜東京まで聞こえている、和歌山県のイタリアンレストランバー

Villa AiDA (ヴィッラ・アイーダ)

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和歌山で採れる特産物を使い、素材の持ち味をとことん活かした料理を味わうことができる。
特に店の裏にある自家菜園にて、和歌山の温暖な気候と、
シェフの愛情によって育まれた野菜の味は絶品ムード
その種類は、冬場でも約60種以上とバラエティーに富み、
いつでも新たなおいしさを提供してくれる自然派本格イタリア料理の店クリスマス

和歌山 (132).JPG

シェフは小林寛司さんレストラン
ミシュランの三つ星を獲得したレストラン「Relais Don Alfonso 1890」や、
フィレンツェ郊外の家族で営む名店「Ristorante “La Tenda Rossa”」をはじめ、
イタリア各地で4年間修業パンチ
98年に帰国して地元和歌山県に「Villa AiDA」を設立、という経歴。

「目標は家族でつくるアグリツーリズモ」
「地元・和歌山の素材を使ったイタリアン・レストランを作りたい」


との想いで開いた一軒家のレストランなんです。
なるほど、これは料理を頂く前から、建物というハード面からやられちゃいますあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

*アグリ・ツーリズモ(agriturismo)とは、アグリコルトゥーラ(農業)
 とツーリズモ(観光)を合成した造語で、農業を営む宿泊施設を指します。


和歌山 (165).JPG 和歌山 (141).JPG 和歌山 (135).JPG

最近ブームの地方イタリアンに分類されるこちらですが、
ココは何といっても“自家栽培の野菜を持っている”というのが他とは一線を画しています。
地産地消どころか、多くの素材(野菜)を自前で調達するという凄み手(グー)
「最高の瞬間の食材が近くにある」
と言うかけがえのない贅沢を手にすることが出来る特別なレストランなんですぴかぴか(新しい)

和歌山 (142).JPG

今回はお昼のランチコースでお願いしました。
写真&コメントカメラ


和歌山 (149).JPG
【ミネラルウォーター】
フェラレッレ。
最近はいつもガス入りミネラルウォーター。

和歌山 (146).JPG
【アミューズ】
こちらはここヴィッラ・アイーダのスペシャリテである和歌野菜のバーニャ・カウダ。
名物なんですよ〜〜!!!!!!
まさにこの建物の裏手にある畑から摘んだばかりの新鮮野菜グッド(上向き矢印)
あるいは岩出市内の契約農家から直接仕入れた極上野菜。
噛みごたえあるしっかりした食感と野菜本来の濃厚な滋味が堪能できる!!!!!!!!

和歌山 (148).JPG
【パン】
パンは計3種出されたのですが、どれもとても美味しい。
天然酵母パンということが一瞬にしてわかるグッド(上向き矢印)

和歌山 (151).JPG
【前菜】
アスパラとサザエ、サザエの肝のソース。
こんなに太くて瑞々しいアスパラは今までに食べたことがありません!!!!!!
サザエの肝の深い味わいが絡み、最高のハーモニーとなってましたグッド(上向き矢印)

和歌山 (153).JPG
【スープ】
菜の花のスープ。
鮮やかな緑色と少し苦味をはらんだ菜の花の香味が相まって、
スプーンが止まらないよ状態にグッド(上向き矢印)
相方はかなり美味しそうにしていました!!

和歌山 (155).JPG
【パスタ】
ホロホロ鳥と菊芋のピーチ。
ピーチと言われるうどんのように太いパスタ。
硬質でありながら噛むたびに確認できる空気感、コレは面白いグッド(上向き矢印)
ホロホロ鳥も地元和歌山産だとか。

和歌山 (157).JPG
【魚料理】
黒鯛と新じゃが・新玉ねぎ。
これはほんっとに素材の妙ですよね!!!!!!!!!!!!
ボクはこの料理で一番それを強く感じましたグッド(上向き矢印)
新じゃがと新玉ねぎの美味しいことと言ったらなかったです!!!!!!!!

和歌山 (159).JPG
【肉料理】
鴨胸肉と牛蒡のロースト。
鴨特有の歯ごたえがタマラナイグッド(上向き矢印)
単に硬いというわけでなく、筋質と脂身がバランスよく配置された良質な肉。
牛蒡のソースがさりげなくその鴨の主張を好アシスト。

和歌山 (161).JPG
【ドルチェ】
フェンネルのブランマンジェとオリーブオイルのソルベ。
コレ相当に美味しいですよ!!!!!!!!!!!!!!!!
ブランマンジェのまろやか食感もそうなんですが、
なんといってもそのフレーバーが秀逸グッド(上向き矢印)
フェンネル、オリーブ、共に強い香りではなくほのかに香るように調整されており、
口に運んで数秒後にその味がぼんやりと輪郭付いてくる感じ。

和歌山 (162).JPG
【相方のドルチェ】
イチゴのスープとカカオのコンフィチュール、フロマージュブランかけ。
イチゴ一粒が大きいですねグッド(上向き矢印)

和歌山 (163).JPG
【エスプレッソ】


「ヴィッラ・アイーダ」のおいしさのキーワードは、、、、、、、、
「野菜+肉」 「野菜+魚介」 「野菜+野菜」

主役は力強く濃厚な味わいの地元野菜。
レストランの裏手に作った畑での自家栽培野菜や香草を、
毎朝目で確かめ手入れをすることや、旬の最高の瞬間の食材に触れ、収穫することで、
新しい料理を創作する為の新たなアイディアが創出されるとのことひらめき
それに加えて、契約農家から仕入れる西洋野菜や香草、
野菜を中心とした直売所「めっけもん広場」で手に入れる地元和歌山県産野菜。
旬真っ盛りの新鮮野菜は、さわやかな苦味や強い香りを放ち、
個性的な料理の数々へと姿を変えていくのですー(長音記号1)

コチラがその畑↓↓↓↓↓↓
和歌山 (136).JPG 和歌山 (137).JPG

野菜は申し分のない高レベル品質。
ただ、その良質の野菜を宝の持ち腐れにしては元も子もないどんっ(衝撃)
ひとつひとつ癖のある野菜たちが主張する味わいを、殺さずぼかさず、
それどころか、一気にスペシャルな料理へと昇華させることのできるのは、
ここの小林シェフと奥さんの並々ならぬ努力とつき果てぬ愛情の賜物であると思います揺れるハート

立地・風土・建物・構想・料理・サービス、、、、、、、、、、、、
どれをとっても規格外なお宝的イタリアンレストランかわいい
本当に素晴らしいお店でした。

和歌山 (133).JPG


●Villa AiDA●
和歌山県岩出市川尻71−5
0736-63-2227 月曜日休み 11:30〜14:00 18:00〜21:00
http://www.ristorante-aida.com/index.html


Ristorante AIDA イタリアン / 岩出駅






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2010年03月25日

和歌山県西牟婁郡白浜町湯崎 長久酒場 【活魚料理・居酒屋】

南紀白浜の旅で訪れたコチラ。
白浜という都心からは程遠い場所に構える店なのだが、
その名を全国的に轟かす“名酒場”
この度、念願の訪問となりましたのでご報告をひらめき

長久酒場 (ちょうきゅうさかば)

和歌山 (67).JPG

日本が誇る居酒屋探訪家(本業はグラフィックデザイナーねたらーっ(汗))である、
太田和彦氏曰く、「日本三大酒場」。
白浜の海岸の傍にあるが、海鮮のみならず、鹿、熊、猪などの「狩猟肉」もあるんです!
もちろん海鮮は滅多にお目にかかれない超珍味が勢ぞろいビール
メニューをざっと見た瞬間にココはなめてかかっちゃ〜いけないということを直感!!!!!
かなりのハイレベル確定です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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こちら長久酒場は16時開店。
ボクら一行は19時に予約を入れておいたのですが、
待ち切れず、繰り上げ出来ないか電話で訊いてしまう始末ちっ(怒った顔)
主人になんとか18時に繰り上げてもらったのですが、それでも待ち切れず(爆)
恥ずかしながら16時の開店と同時、一番乗りでお店に入ってしまいました・・・・・
わがままを許してくれた優しい主人にマジ感謝ですわーい(嬉しい顔)

以下、南紀白浜の超絶活魚料理の数々、写真&コメントカメラ


和歌山 (45).JPG 和歌山 (46).JPG
【ハゲ】
カワハギの一種で、通称「ナガハゲ(ウマヅラハギ)」。
今の冬の時期、美味しいドコロの主役となりますっ!!
特に肝が美味しい魚で 肝の食べ方がポイントとなるんでするんるん
薄造りで綺麗に並んだ身にこの肝を潰して絡めて、パクッ!!!
もう言葉が見つからないほどに絶品。。。。。。
水槽で遊泳中のところをお命頂戴いたしました。

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【地ウニ】
地元白浜のウニ。
海女さんによって捕獲され、新鮮なままにこちらへるんるん
これまた北海道のウニとは違う味わい。
濃厚でやや苦みがあるが、しっかりとしたウニの味が口中に広がる!!
まるでバターのようにコッテリまろやか。
粒もまったく崩れてなく、極上の極上!!!!!!!!

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【クロベ貝】
これまた地のモノ!!
サザエに近いですが、サザエよりも味わい深く、美味しいるんるん
他の地域でもまったく見かけないことはないですが、ここまで大きいのは初です!!!!!
最高。。。

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【亀の手】
これは一見するとグロテスクですが、絶品なんです!!!!!!!!
はじめ出てきたとき、食べ方が分からずうろたえていたら、
主人がペロッと一個剝いて見せてくれましたるんるん
見た目とのギャップ、その滋味深い旨味の応酬が凄くて、感動しました!!!!!!

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【くじら】

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【ウツボ】

くじら・ウツボの網焼きです。
カウンターに小さなコンロを置いてくれ、そこでジワジワと炙り焼きるんるん
いやぁ〜〜〜コリャ酒を飲まずして何飲むの?????って感じですよ(笑)

和歌山 (62).JPG

鯨肉はこのご時世色々なご意見があるようですが、
ボク達、しっかりといただいてきました手(パー)
生姜醤油で味を整えられたこちらは生でもいけるという新鮮さ。
ここまでが相当に美味しかったので、主人を信頼してサッと炙るだけでほぼ生でパクっキスマーク
お〜〜〜〜い〜〜〜〜し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

ウツボのほうもコリコリで噛むごとにジワリと味が出て、絶品!!!!
やはり小骨がありましたが、相当に美味しい揺れるハート
相方はこれがこの日で一番だと言っていました。

和歌山 (58).JPG 和歌山 (59).JPG
【マテ貝】
こちらも網焼き。
磯の香につつまれて、至福〜〜〜るんるんるんるん
こんなに美味しいマテ貝は今までに出逢ってきませんでした!!!!!

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【さんま寿司】
シメはやっぱりコレ。
さんま寿司は、三重県の志摩半島から和歌山県に至る熊野灘沿岸一帯で食べられるるんるん
主に、祝い事、祭りなどの際に作られる郷土料理なんです。
文句無しに美味。


和歌山 (68).JPG

長久酒場は、太田和彦氏の著書でも絶賛されている日本随一の居酒屋ですバー
東京大阪名古屋には、名だたる名居酒屋がありますが、そのどことも一線を画す独特な雰囲気。
鮮度というものを究極の調理法とし、そこに最小限の味付けを施し、出す。
そんなダイナミックで豪快な南紀白浜の味は本物でした!!!!!
孤高の名酒場というに相応しいと思いましたムード

家族経営といったアットホームな一面も好感を持てます。
場所が場所だけになかなか簡単には行くことができませんが、
それがまたイイのかもしれませんね船
お酒やお魚に目がないという方には是非とも行って頂きたい処です。



●長久酒場 (ちょうきゅうさかば)●
和歌山県西牟婁郡白浜町湯崎
0739-42-2486 木曜日休み PM4:00〜PM12:00
http://r.tabelog.com/wakayama/A3004/A300401/30000368/


長久酒場 魚介・海鮮料理 / 白浜町その他)





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posted by ビーチ at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) |    和歌山県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする