2012年11月27日

石川県金沢市東山 鮨 みつ川 【寿司】

ひがし茶屋街の細い路地裏にひっそりと構えるこちら。
鮨、銀座を除けば、全国屈指の激戦区金沢、、
その中でも安定した評価を保つのは一見の価値ありだと以前から感じていましたぴかぴか(新しい)
いつものいくつかの行きつけを尻目にこの度初訪問。

鮨 みつ川

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小肌 (7月に訪問)
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御主人は、久兵衛で修業をされた方ですひらめき
味は確かで、握りの技術も高い。
紫蘇や酢橘を多用するセンスも嫌じゃない手(パー)
金沢の鮨というと弥助や太平を思い出すが、そこらとも違う正統派江戸前といった印象。
良くも悪くも名店を彷彿とさせる仕事でした。

人柄もさっぱりとしていて話しやすくて楽しく食事できましたよ。
カウンター8席くらいのみのお店です。
予約含め、混雑必死なので、ちょいちょいとつまんで、
サッと帰るのが一番いいのかもしれないですね。


●鮨 みつ川●
石川県金沢市東山1-16-2
076-253-5005 水曜定休 12:00〜14:00 17:00〜23:00
http://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000174/


鮨 みつ川寿司 / 北鉄金沢駅






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2010年12月17日

石川県石川郡野々市町下林 めくみ 【寿司】

金沢市から車で20分ほど離れた野々市町、のどかな田畑の中にぽつりとその姿を現すクリスマス
端正で飾りっけのない店構え。
12月の石川の降りしきる雪・・・・・・いやこれはもう霙だか雹だか雪
そんな悪天候の中、辿り着いた。
とてつもない激戦の金沢界隈の鮨屋の中でめきめきとその頭角を現してきている店があると聞いた。

すし処 めくみ

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若き職人山口さんとその奥さんが二人三脚で切り盛りする此方の店ムード
店名は奥さんの名前「めぐみ」からとったというから、初めから一本取られたような気持ち(嬉)

ここは鮨王国金沢でも今や5本の指にも数えられるほど、目を見張る成長を見せる新進気鋭雷
東京の4箇所で修業したという主人が握るのは、江戸前の王道。
特にひねることも、田舎くさいこともない。
ただただ、良い鮨ネタをその磨き上げた腕と指で容にするというスタイル。
ネタがその目利きに適わなければ、無理して仕入れない。
だから魚が少ないこともあるプレゼント

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毎日100km以上の移動距離になるという朝の仕入れ手(パー)
起きるのは4時や5時とかになると言っていた。
そう、金沢港と能登まで自分で魚を仕入れに行っているのである揺れるハート

また、いいのが入ると直接漁師から連絡も入るというパイプも持っている。
週間の天気や、予約の状況、手持ちのネタ、そんなことを頭の中で纏め上げ、
上手く買ってこないと美味い鮨は握れないのだひらめき
それを若々しい主人はやってのける。

少し遅れ気味に到着した僕と相方を、静かに、そして十分な礼節を尽くして出迎えてくれた。

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もちろんおまかせでお願いしました。

*****************************************


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【甘海老・昆布〆】
今年は不作だという甘海老だが、少量を置いていた。
金沢と言うと、ボクは最初に甘海老を思い浮かべます。
文句なしに美味いぴかぴか(新しい)

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【雲丹】
非常に柔らかくスッと溶けた。

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【小肌】
しっとりとして美味しい。
上品な赤酢とやや強めの舎利のお酢がいい塩梅で絡み合う。

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【黒鮑・蒸し】
数枚の薄切りの身を連ねた一貫。
食感を、まるでマジックかのように自在に操る。
ただでさえ噛み心地の良い極上の鮑がさらなる昇華を魅せるぴかぴか(新しい)

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【香箱蟹・ちらし】
金沢の冬の赤い宝石箱・香箱蟹。
ズワイガニの雌のことである。
11月6日より1月10日までの2ヶ月間しか漁ができない決まりになっている。
ここでこれを食べずして何を食べるという一品ぴかぴか(新しい)

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【煮蛤】
これも相当に美味。
柔らかいし大粒。
滋味深いぴかぴか(新しい)

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【漬け鮪】
7日間漬けたと言っていた。
トロの少し入った丁度いい脂の散らばりよう。

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【白いか】
これがこの日の一番ぴかぴか(新しい)
悶絶級に美味しかった!!!!!!
おまかせで出されたのですが、最後にもう一度此れをリクエストしてしまった。
繊細な包丁の入れ方と、品のいい柑橘の香り。
最大級にネタの良さを引き出す腕の鳴る一貫でした!!!!!!!!!!!!!!!!

他には・・・・・・・
○虎河豚の白子
○ぶり
○小柱
○穴子
○鰹・炙り
○玉子
○鉄火巻き


*****************************************

ご馳走様でした。

全体を考えると、舎利に特徴があると感じました。
硬めで酢の押し出し感がやや強めどんっ(衝撃)
握り具合はふんわりと空気感抜群。
米の量は少なめ。
これが厳選された極上のネタを支えるいい屋台骨となっているなと思いましたグッド(上向き矢印)

主人に少しでも魚のことを聞くと、止まらないくらいに説明してくれる。
もちろん華麗な手さばきはそのままでモータースポーツ
人柄が滲み出る接客とはこのことだな、と実感し、心の底から湧きあがる嬉しさを確認。
同年代(と思われる)である主人の探求心、仕事に対する真撃な思い。
恐縮しきり、背筋の伸びる思いで戴きました。
ありがとうございました。

またきっと違った季節にお世話になりますねわーい(嬉しい顔)



●すし処 めくみ●
石川県石川郡野々市町下林4-48
076-246-7781 月曜・第1第3火曜休み
[火〜土]12:00〜14:00 17:00〜21:00  [日]12:00〜20:00
http://r.tabelog.com/ishikawa/A1702/A170203/17000700/



すし処 めくみ 寿司 / 額住宅前駅馬替駅乙丸駅







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2010年05月25日

石川県金沢市東山 中田屋 【きんつば・和菓子】

金沢の和菓子の質の高さを体感できる逸品です。
数ある銘菓・名店の中でもひと際キラッと光る存在感を示すこちらぴかぴか(新しい)
イートインはできない店舗で、お持ち帰りのみでしたが、
賞味してみた感想を少々・・・・・・

菓子処 中田屋

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コチラは、なんと “きんつば” の専門店であります。
殿様茶菓子ではない庶民的和菓子を売りに、というか、専売しているところはかなり異色ですひらめき

『 きんつばといえば中田屋、中田屋といえばきんつば 』 と云うに相応しい程グッド(上向き矢印)

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立派でシンプルなシルバーの外包装は好感持てます。
今回は6個入りですハートたち(複数ハート)
きんつば本体を包む白い和紙には、龍の絵柄と「憲」の文字とをあしらった意匠。
由来は先代の店主の名前が「憲龍さん」だったからなんだとか!!

ふむふむ、、、、ま〜〜〜くどな〜〜〜るほど(苦笑)

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原材料は、砂糖・小豆・小麦粉・寒天・塩のみ。
それゆえに誤魔化しや小細工が効かない難関な菓子むかっ(怒り)
やはりその個々の材料のウェイトが重い分コダワリも半端ないご様子。。。。

主役の小豆は契約農家によって栽培された北海道産大納言
形をつむぎ出す寒天は、丹波産糸寒天
これ以上ないオールスターるんるん

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断面図はこんな塩梅。

砂糖の配合量は、控えられているのがよくわかる。
爽やかな甘みと言えよう喫茶店
加えて配合されている塩のせいで、一気にその爽やかな甘みの輪郭が際立ってくる。
じっくりと煮あげた餡は、見た目も驚くほどに艶やか。
口中でやわらかく溶けて、舌触りも、官能的でたまらないっす。

こりゃ、ハマるハマる。。。。
続けて2個は軽くイケる口っすふらふらあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

いやいや、これぞ古都・金沢の誇る至宝のきんつばですね!!!!

ぜひお試しあれサーチ(調べる)



●菓子処 中田屋●
石川県金沢市東山3丁目4番30号
076-252-1048 無休 平日:9:00〜19:00/祝日:PM6:00
http://www.kintuba.co.jp/main.html



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2010年05月23日

石川県金沢市尾張町 森八 【和菓子】

金沢に来たからにはこんなのも外せません。
和菓子屋さん探訪です喫茶店
数ある有名和菓子屋さんの中で今回訪れたのは・・・・・・・

森八 (もりはち)

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石川県金沢市にある和菓子メーカーの中でも最も由緒正しい老舗店のこちら。
1625年(寛永2年)に創業で、藩政時代から続いているというのは正直驚きですよねひらめき

名物 「長生殿」 は上質な和三盆糖をもちいた落雁の一種で、
日本三大銘菓のひとつに数えられています。
また、前田利家が創作を命じたと伝えられる 「黒羊羹」 なども有名。

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そもそも金沢では加賀藩が茶菓子作りを奨励したため高度な菓子文化が育まれてきたんですグッド(上向き矢印)
京都市や松江市などと並ぶ 「日本三大菓子処」 としても知られてきています。
正月に食べる福梅、辻占や、初夏に食べる氷室饅頭、
婚姻の際に振舞われる五色生菓子や金花糖などのいわゆる縁起菓子は、
金沢特有の菓子文化の成熟度を表すひとつの風習といってもいいですねぴかぴか(新しい)

そんなことで、そりゃ〜もう、、、、、、、、、
我々のような食いしん坊君たちには外せないポイントとなっている訳なんですよ!!

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お土産をここで買おうということになり、グルメ会の面子はそれぞれに買い物プレゼント
ボクもきちんと森八のお菓子の代表格である「黒羊羹」を購入。
満足満足・・・・・・と言いたいところですが、
そこは一筋縄にはいかないってのが我々なんです(苦笑)

この初夏の季節、やっぱりありました!!!!!!!!
奥のイートインスペースでしっかりと食べてまいりましたよ〜レストラン

“葛きり”

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こ、こ、これ、コレは美味しいっ〜〜〜〜〜す!!!!!!!!!!!!!!!
つるつるでのど越し良く、歯切れも絶妙ムード
葛の上品な味わいが確かに口内に広がる。
涼しげで風流ですね!!!!!

この一発で、食べ歩きに少々疲労の色を見せ始めていた御一行も一気に復活パンチ
面子の中でも随一の舌をもつY氏も美味しいと言ってました。
うんうん、なるほど、これは最高の葛きりでした。
大当たりですわーい(嬉しい顔)

いやいやいや、こんなことがあると、ますます好きになっちゃいますね、金沢。



●森八 本店●
石川県金沢市尾張町2-12-1
076-262-6251 年中無休 10:00〜16:30
http://www.morihachi.co.jp/




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2010年05月21日

石川県金沢市出羽町 LE MUSEE DE H KANAZAWA 【ケーキ・洋菓子】

先日行ってまいりました、金沢。
もちろん大の目的は、例の “伝説のお寿司” を食らうってことだったんですが、
やはりそこそこの遠出だけあって他にもいくつかお邪魔してきましたレストラン

LE MUSEE DE H KANAZAWA (ル ミュゼ ドゥ アッシュ カナザワ)

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こちらはなんと石川県立美術館内にあるカフェなんですが、それが只モンじゃなくてですね・・・
あの辻口さんのお店だというから驚き・桃の木・山椒の木っすあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
いや〜流石は古都金沢、食文化と芸術が見事なコラボレーションを魅せておりますね!!

金沢21世紀美術館を見学後、似つかわしくもなしに連続で文化文化しようと、
そのまま兼六園の方へと向かったんですが、、、、、、、
なんと!!
グルメ会の面子から 「兼六園、みんな行ったことあるし、パスしませんか?」 とのお声が(笑)
で、迷わずコチラ、辻口博啓さんのお店へ直行ってわけわーい(嬉しい顔)

ってか、もう一時間半後ぐらいにゃ、“伝説のお寿司” の予約が待ってるんですけど〜〜〜。
・・・・・・・・って、そんなこともお構いなしに皆でそそくさとGO(爆)

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県内の方には、今さら紹介の必要もないぐらいの有名店ですが、
石川県七尾市出身で、フランスのクープ・ド・モンドを始め、
世界各国の著名なコンテストで優勝し、
凱旋帰国の後、東京自由が丘にて成功されたパティシエ辻口博啓氏が、
地元石川にオープンさせたパティスリー&カフェのお店なんです。


和菓子屋の長男に生まれた氏が、満を持して石川の地で店を構えて4年。
早くも2号店という、そしてさらに、奇跡ともいうべき石川県立美術館内オープンという偉業ぴかぴか(新しい)
うーん、期待せずには居れないでしょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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あんりゃ、こおんりゃ、おしゃれな内装ですね!!
フロアは黒い大理石で構成されており、ショーケースのなかのカラフルなケーキ群が映える映える。

日曜日とはいえ、早い時間にINしたんですが、ひっきりなしに人が出入りする店内グッド(上向き矢印)
名店特有のゾクゾクするような雰囲気がむんむん。

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さ〜っそくお寿司の約70分ほど前にも関わらずオーダー喫茶店
今回は3人で2個当たるという計算で、ケーキをチョイス。
・・・1人1個じゃないところが可愛いでしょ(笑)

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【左:アヴィオン 右:ニルギリ】
ボクと相方のドリンクバー
ストレートティーなんですが、花の香りが豊かなアヴィオン。
定番的なすっきりした味わいのニルギリ。

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【ミュゼ】
玄米ビスキュイとレモングラスをまろやかなショコラムースで包み込んだ逸品!!
いや〜オレンジピューレにしてはやけにすっきりしているなと思ったら、レモングラスハートたち(複数ハート)
チョコも甘さは適度で、一番感覚に訴えてくるピンポイントに近い!!!!!!
美味しい!!!!!!!!!!!!!!

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【モンブラン】
定番で、お店の特徴が分かりやすいと思いオーダー。
栗の季節でないことに後から気づくおっちょこちょいぶりを見せつつも、
コチラのモンブランの圧倒的な実力に面子全員納得ハートたち(複数ハート)
マロンペーストのまろやかなこと、、、最高!!!!!!!!!!!

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入り口横からオープンキッチンの様子が見えるのですが、
これって凄いですよね!!????
だってココは美術館の玄関先ですよアート
時には、辻口氏本人もこのキッチンに登場することもあるようで、
それはそれは盛況となることでしょう!!

金色の髪がトレードマークの辻口博啓さんは、日本の洋菓子界を牽引するパティシエ。
技・創造力・リーダーシップ・経営センス・人気、どれをも十分に持ち得る氏。
今後の活躍に目が離せません!!!!!!!!!


↓↓↓↓コチラは名物の自由が丘ロールのパシャリですカメラ

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◆LE MUSEE DE H (ル ミュゼ ドゥ アッシュ):http://www.kagaya.co.jp/le_musee_de_h/#/menu/
◆辻口博啓:http://www.h-tsujiguchi.jp/index.html





●LE MUSEE DE H KANAZAWA (ル ミュゼ ドゥ アッシュ カナザワ)●
石川県金沢市出羽町2-1 石川県立美術館内
076-204-6100 無休 10:00〜19:00(ラストオーダー18:30)
http://www.kagaya.co.jp/le_musee_de_h/contents/kanazawaConcept.html






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2010年05月18日

石川県金沢市池田町 小松弥助 【寿司】


ここに訪れるためだけに金沢まで来ました。

混雑する日曜日しか予定を組めないグルメ会の面子。
2ヵ月ほど前からの予約、募る思いムード
悲願の訪店。。。。。。


鮨処 小松弥助

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石川県は金沢市のビジネスホテルに、
噂のお寿司を求めに、世界中から人が集まってくる。

寿司好きの間で、お寿司屋さんの “聖地” と呼ばれるこのお店。
御年79歳の店主・森田一夫さんが握る寿司の数々は、今や伝説となっている。
その優雅な手さばきに視線が釘づけになりながら出てくる寿司を待つ手(パー)

「仕事場にあっては、早朝の仕入れから閉店まで、立ちっ放し。
水分も取らない。トイレにも行かない。寿司が握れる。喜んでくれる客がいる。
それが嬉しくて仕方がない。」  と主人。

日本一と評されるお寿司は金沢のシンボルであるAPAホテルの中にあったのです!!!

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もともと小松市で開業していた森田さん。
時の総理大臣から政財界の大物、文化人達もこぞってわざわざ訪れる、そんなお店だった。
一時は20人以上も弟子を抱え、職人人生としては順風満帆だったモータースポーツ
ところが、突如、97年、店を閉めることとなる。

その後、隠居生活をしていた森田さんだが、
多くの私設応援団たちの熱烈なラブコールによりカムバック。
応援団はそれはそれはもう・・・・・・・・錚々たる面子だったとか。
その中には、APAホテルの代表取締役が。
そう、この名店らしからぬロケーションになったのもこういう由縁があったからだったのですホテル

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本当に1階ロビーの一角にちょこんと陣取るだけのまるで間借りしているかのような簡易さ。
看板もない。
扉に小さく店の名があるだけ眼鏡

ここが本当に日本一のお寿司屋なのか?
本当に予約が取れないほどのお店なのか?
初めて訪れる客は、誰しもがみな、そう思うに違いない。

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ボクら一行は、はやる気持ちを抑えつつ、予約してある旨を女将さんらしき人に伝える。
前の人たちも森田さんのお寿司の超絶な美味しさに、手が止まらなかったのか、
一貫、もう一貫と追加している模様で、なかなか席につけないいす

それでも、もうすぐそこまで来ている!!!
生ける伝説の寿司職人・森田一夫がそこにいる!!!!!!!!
嗚呼、待った甲斐があった。
2ヶ月も前から楽しみにしていた甲斐があった。
極上のネタと匠の技で、食通達を唸らせ、なぎ倒してきたそのお寿司。
ついにボクらグルメ会の番が来た!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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こうこうこういう風に出してくれ、と言えばそうなるんだろう。
寿司屋の醍醐味と言えばお好みで頼むことだビール
でもこの小松弥助に限っては、おまかせで出てくるものを食べることにした。
一通り出切ったら、もう少しください、そんな注文の仕方で。

要するに、森田さんの考えるような順番で食べたかったのだ。

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【右上:炙りとろ 左上:赤イカ 右下:煮蛤 中下:越中梅 左下:甘海老】
炙りとろは円やかで甘い。
赤イカはほろっと口中で消えていき、酢橘の香りとお塩が余韻を残す。
煮蛤は粒が大きく活きの良い弾力に富んでいる。
越中梅は驚く食感、滋味深い。
甘海老はとろける様な柔らかさ。

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【白山】
山かけ雲丹鉄火丼の縮小版といったもので、これでひとつのお寿司。
弥助の名物のひとつ。

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【うなきゅう】
香ばしい鰻と爽やかな胡瓜を巻いた逸品。
北陸地方のお寿司屋ではよく出されるのだ。

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【右:こはだ 中:蒸しあわび 左:づけ】
こはだはよく酢で〆られていて、じわじわと旨みが出てくる。
蒸しあわびは甘く柔らかく濃厚。
づけは意外にも酢橘がかかっていて、絶妙なバランス。

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【穴子】
柔らかく甘い。
塩で旨さが引き立っている。

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【ねぎとろ】
これは絶品!!!!!
ここの名物であるねぎとろ。
森田さんとしてはこれがオーラスの〆と云う事で出してくれました!!!
最高に美味しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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【水茄子】
まだまだ追加をせがむボクらに、箸休めにと出してくれた水茄子。
瑞々しく、爽やかな味わい。

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【雲丹】
匂い立つ芳醇な雲丹の魅惑。
美味。

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【平目昆布〆】
味が染み込んでいて、仕事の確かさをまたここで痛感。

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【鯖】
これも美味しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とろける鯖とは、、、、
後にも先にもこんなに美味しい鯖は食べたことがありません!!!!!!!!!!!
ねぎとろが今日の一番なら、コチラは裏一番という美味しさです。

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写真では無いですが、最後にもう一度ねぎとろを一人一本ずつお願いしました(笑)
ひとつひとつ最高のお寿司で、食べていくにつれて食欲が湧いてくるという、
不思議な現象に陥りましたグッド(上向き矢印)

まな板を叩く独特の握り方と、皿に置かれるとすぐ沈むように柔らかく握られたシャリ。
技術は円熟し、流れるような手さばきとテンポにより、極上の一貫が産まれる。
その宝石級の一貫が、食べる人の心を揺さぶる揺れるハート

森田さん、ご馳走様でした。

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14歳から握り始め、今年で65年。
途中で辞める職人がほとんどの中、半世紀を有に越えて握り続けたお寿司は、
この小松弥助でしか食べられないのです。
非常に価値のあることだと思います。
伝説を味わうなら今ですぴかぴか(新しい)
正直、いつ店が亡くなってもおかしくないと思います。

「美味しいかぁ」  「お腹は膨れたか」  「旨そうに食べるの」

お店を後にして名古屋へ戻って早二日経ちますが、
親方のこんな優しい掛け声が耳に残って仕方ありませんわーい(嬉しい顔)



●鮨処 小松弥助●
石川県金沢市池田町2-21-1 APAホテル1F
076-261-6809 水曜・木曜休み 11:30〜17:00(要予約)
http://r.tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000055/


小松弥助 寿司 / 野町駅




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2009年01月03日

石川県金沢市上近江町 鮨処・源平 【寿司】

近江町市場内のお鮨屋、源平 ですバー
ココは金沢に来た時は必ず寄っています。
近江町市場から仕入れた北陸の美味しい地物ネタを味わえる名店ですぴかぴか(新しい)
鮮度と旨みが段違い。

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いつもそうですが、今回もお好みでお願いしました。
名店のお鮨屋さん独特の緊張感漂う中でぴかぴか(新しい)


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まずは平目。
淡白ですが粘り気のある舌触りと甘みがいい。

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雲丹。
甘い、濃厚揺れるハート

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赤身。
これは美味い!
大間産だそうひらめき

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梅貝。
日本海の海底の泥の中に住む、抜群に美味しい梅貝台風
こういう字書くんですね。

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活車海老。
言うまでもなく美味。

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甘海老。
いや、こういう比較的安易に手に入るネタこそ、美味さが際立ちますむかっ(怒り)
プルンプルン。

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生サバ。
脂身とうま味成分がたっぷり。

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茹で車海老。
鮮度のいい海老は茹でても食感が落ちません。
ポリッポリわーい(嬉しい顔)

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のどぐろ。
コレが目当てと言えば目当てでした〜目
白身の王様とも言われていますよね。
油がのっており、白身なのに超濃厚ぴかぴか(新しい)

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赤貝。
これもいうまでもなくOKグッド(上向き矢印)

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再び雲丹。
そういえばどこ産のものか聞くの忘れていましたが、一粒一粒が大きくてしっとりハートたち(複数ハート)

09金沢 022.jpg
あわび。
新鮮ですねiモード

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ずわい蟹。
北陸だけにこれで〆。
甘〜いわーい(嬉しい顔)


やっぱり格段に美味しいパンチ
名古屋でも、『浜源』 『おけい鮨』 『寿司のあおやま』 等、美味しく食べられるところは
いくつかありますが、それらを凌駕すると思います。
第一にネタがいいですよねレストラン
市場内に構え、いろいろな意味でよいネタが優先的に廻ってくる。
そして“地の利”というものがあるグッド(上向き矢印)
ココらがやっぱり強みだと思います。

あらためてお鮨は北陸(近場では)で食べなきゃと思いました!
また近々いこ〜っとわーい(嬉しい顔)


●源平
076-261-4349 日曜・祝日休み 11:00〜15:00、17:00〜21:00
http://r.tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000159/


鮨処 源平 寿司 / 北鉄金沢駅




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