2010年11月29日

青森県青森市大字荒川南荒川山 MeDeau 【フランス料理】

ブナ林にひっそり佇む洋館で至福のランチを頂きました。
東北でクラッシックな洋風木造建築のホテルといえば、ここ八甲田ホテルより他はない。
この地方に逗留する要人たちもみな利用してきた本格的なログハウス。
周囲のうっそうと生い茂る森林の中に突如現れるこの姿は、まるでヨーロッパの様な雰囲気だカバン

その八甲田ホテル内にあるフランス料理が味わえるメインレストランを紹介しますレストラン

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木の温もりに溢れるエントランスは味わい深いクリスマス
この辺り一帯の宿泊施設と言えば、地味な湯治系の温泉宿ばかりが立ち並ぶのだが、
その中に紅一点とも言うべき姿でど〜んと建つ家
本棟部分はカナダ直輸入の直径50cm以上のアメリカ杉を使った堅牢なログ造りなのである。

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MeDeau (メドー)

こちらはレストランの入り口です
ホテルの本棟にあり、本格フレンチが楽しめますバー
周辺の湯治宿では食事は期待していないので、その日の指向がフレンチならば自然とここになる。
だからと言って、妥協して選んでいるわけでなく、もちろんその内容にも定評はある耳

青森で育まれた旬の素材を活かした一皿。
それを八甲田のど真ん中ならではの豊かな紅葉を眺めながらの食事となるんだから・・・・・
こりゃ〜当然ワクワクしてきますよね。

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この日は魚介のコース料理でお願いしました。


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【陸奥湾のホタテを旬のキノコのソテー・パセリソースにんにく風味】
前菜です。
帆立はさすがに美味しいですね!!
肉厚でジューシーハートたち(複数ハート)
田子のにんにくを使用し、香りの輪郭がはっきり。

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【バゲット】
温かいです。

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【紫芋の冷製スープ】
器が面白いですね!!
ガラスの中に浮かぶのは、紅葉を見立ててのモノ。
お味の方も、甘みが自然で美味しいですハートたち(複数ハート)

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【野菜サラダ】
メインと一緒にサラダが付いてくる。

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【ノルウェーサーモンの自家製スモーク・ポシェムースリーヌソース】
コレがメイン。
サイズも大きく立派なサーモンでしたハートたち(複数ハート)
普段食べないサーモンステーキはこれはこれで新鮮でよかったです。

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【地元青森のリンゴを使ったアップルパイ】
これは美味しかった!!!
ジューシーでリンゴがごろごろ。
これがこの日の一番かもハートたち(複数ハート)

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【カフェ】


青森弁でおいしいを意味する「うめーどー」がレストランの名前の由来。
たしかにうめーっす(笑)
ソースも丁寧に作り込んであり、素材が生きている。
軽いランチ気分で訪れたんですが、結構な満足度でしたわーい(嬉しい顔)

十和田八幡平国立自然公園の北部に位置し県内の観光の拠点としては最適なホテルです。
周りは名湯秘湯のオンパレードいい気分(温泉)
八甲田連峰の最高峰・八甲田大岳も目前にそびえ立っております。
こんな環境の中、フレンチを優雅に頂くのもなかなかのモンですよ。
お薦めです手(パー)


●MeDeau (メドー)●
青森県青森市大字荒川南荒川山1-1 八甲田ホテル内
017-728-2000 無休 7:15〜10:00 11:30〜14:00 17:00〜22:00
http://www.hakkodahotel.co.jp/index2.htm


レストラン メドー フレンチ / 八甲田山)







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2010年11月26日

青森県青森市新町 おさない 【郷土料理・居酒屋】

青森駅から徒歩2分。
青森の郷土料理と地酒を味わえる食堂レストラン
お店は二階建て構造になっていて、一階が食堂、二階が居酒屋と役割分担。
地元青森の人も足繁く通うという完全に地域に根付いた定番の店ぴかぴか(新しい)

おさない

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地元産の素材にこだわりを持ち、多彩なバリエーションで郷土料理を提供してくれるコチラ。
ボイルや冷凍モノを一切使わないというから驚き・桃の木・山椒の木がく〜(落胆した顔)
特に陸奥産活きホタテの美味さには定評があるんだとか。

さすがに津軽地方まで来るとその土地の色ってもんも、東海地方とは180度異なってくる。
未知の領域のような気がして、とてもワクワク揺れるハート

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駅からほど近い立地や大衆的な店の雰囲気から、観光客相手のお店?とも想像しがちであるが、
この日訪れた時も地元のサラリーマンやご近所のおじさまらしき人が客の大半を占めていました手(パー)

う〜ん、こりゃなんだか大当たりの予感。
安くておいしくて安心の・・・・・・・・・という感じの匂いがぷんぷん目
いや〜〜〜っほい!!!!
いよいよ楽しみになって参りましたよ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!

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【ふくらげ刺身】
‘ふくらげ’とはブリの幼魚のこと。
脂が乗っており円やかで美味いっす!!!
っていうか、めちゃめちゃ新鮮グッド(上向き矢印)

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【地ウニ】
写真から伝わりますかね??
これですよ!!!この量!!!!!!!!!
これで1000円だったかなグッド(上向き矢印)
青森の底力をここでマジマジと見せつけられたような気がして嬉しかったです。
ミョウバン臭も全くありませんでした。

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【すけそうだら白子と葱の煮付け】
とろけるように柔らかな白子は抜群の美味さ。
お出汁もチョイ辛めで、コレが酒のあてには最高ってもんグッド(上向き矢印)

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【ほたて貝焼きみそ】
コレがド定番の一品。
ホタテの貝殻に溶かした出汁と味噌で、葱やホタテの身などを味付け。
最後に玉子でとじ、半熟の頃合いで頂くという寸法。
貝殻は使い込んだ年季モノであり、この年月がいい出汁を出してくれるんだという。
たしかにコレ美味い!!!
甘みた〜〜〜っぷりグッド(上向き矢印)

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【たらじゃっぱ汁】
‘じゃっぱ’とは魚のアラの意味。
大根やネギやニンジンと一緒にたらのアラを煮た一品。
いい出汁が出まくりグッド(上向き矢印)
これも味噌仕立て。

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【真そいの煮付け】
青森小泊産のそいです。
コレも美味くないはずがないですグッド(上向き矢印)


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うんうん、どれも無茶苦茶美味しかったですわーい(嬉しい顔)
とにかく魚介の新鮮さが圧倒的なインパクトを与えてくれ、
わざわざ青森まで来た甲斐があったな〜的な幸福感を十二分に味わわせてくれましたプレゼント

冬季の厳しい地方だけに、味噌仕立てなどの体を温める食べ物が多いの特徴的でした。
一般の家庭でも食べられているというこれらの郷土料理。
県民が愛し続け、食べ続けるのにも、一同納得ムード
素敵な食事となりました。

また、青森市に来ることがあれば、是非とも再訪したいお店ですね。



●おさない●
青森県青森市新町1-1-17
017-722-6834 月曜日休み 7:00〜21:30(食堂) 17:00〜24:00(居酒屋)
http://r.tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2000071/


おさない 定食・食堂 / 青森駅






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2010年11月24日

青森県弘前市本町 OSTERIA ENOTECA DA SASINO 【イタリア料理】

「素材はすべて自給自足のイタリアン」

地方イタリアンのブーム真っ盛りと言っても過言ではない今日この頃ですが、
その中でも群を抜く人気を誇り続ける名店が青森県にあるぴかぴか(新しい)
なんでも、毎週末東京から食事に来る客が絶えないという。
そこで僕ら一行、こちとら名古屋から一度伺ってみることになりました飛行機
さて、どうだったのでしょうか?

OSTERIA ENOTECA DA SASINO (オステリア・エノテカ・ダ・サスィーノ)

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畑を耕すシェフは山ほどいるクリスマス
だが、ここまでも多岐にわたって手作りを通すシェフって他にいるんだろうか?
オーナーシェフである笹森通彰さんのポリシーは、可能な限り自分の手で食材をつくること。

パンやパスタはもちろんのこと、自分で耕す畑では無農薬野菜やハーブや果樹を育て、
庭で飼う烏骨鶏からは卵を採り、生ハムやチーズやアンチョビさえも漬け込んでしまう。
「本当のごちそうってどういうことか考えた時、自分であちこち走りまわってベストな食材を集め、
自分で全部作ってもてなすことだと思ったんです。」 とのたまうキスマーク

それができるのは、広い実家の畑がある弘前だという結論に達するのには、
大して時間はかからなかったという揺れるハート

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弘前大学附属病院のすぐそばに構える店レストラン
小さな丸い看板を目印に、細く簡素な階段を上り、二階に玄関が開く。
意外と言っては失礼だろうか、思いのほか小規模なこじんまりとした店内に正直驚いたがく〜(落胆した顔)
まさに隠れ家的。

ディナーのみの営業ということで、弾丸ツアーの真っ最中で時間の無いボクら。
開店と同時にお店になだれ込む。

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来店時のメニューの説明、ワインの説明等は、笹森氏自らが行っていました。
メートルドテル的役割るんるん
厨房の中には3〜4名の小僧さん。
笹森氏の指示で緊張感を保ちつつ、テキパキと調理をこなしている様子が窺えるむかっ(怒り)

今までには味わったことのない独特のオーラを身に纏った氏。
コレはなんなんだろう?
鋭い威光を飛ばす類では全くなく、どちらかと言えばゆっくり穏やかで優しい物腰。
だが、揺るぎない自信をこれほどまでに感じさせる人もそうは多くない。
それは1から10まですべてを自らの手で造り出す、
そこに他との明確な違いが生まれてくる原因なのかもしれない手(パー)
素直に信頼できる、そんな感じ。

今回はそんなシェフにおまかせで、一人10000円でお願いしました。


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【青森フレッシュリンゴジュース】
相方のチョイス。
コレは当然外れないです。
食事前のお清めバー

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【お味見】
右:自家製モッツァレッラチーズ、カプレーゼ仕立て
中:青海苔のゼッポリーネ、ナポリ風
左:高杉産馬肉タルタル仕立て、姫ウズラの黄身と供に
自家製モッツァレッラ、美味しいハートたち(複数ハート)
青海苔はフリットなんですが、食感と風味が抜群。
馬肉のユッケ風なんですが、コレはイメージよりも癖がなく食べやすい。
三者三様、なかなか面白みたっぷりなアミューズでしたね!!

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【自家製パン】
温度も温かく美味しいです。
これも笹森シェフ?凄いね〜ハートたち(複数ハート)

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【アンティパスト@】
タラバ蟹とパプリカ、自家製リコッタのインヴォルティーノ、釜石産フレッシュキャビア添え。
コレがいい意味での魚介臭さが前面に押し出ていて素晴らしい一品ハートたち(複数ハート)

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【アンティパストA】
自家製生ハムの盛り合わせ。
猪・牛・豚・鴨の生ハム。
どれも美味しいんですが、特に猪がいいです。
脂身がありコクは感じられるけれど、さらさらっと口内で溶け易い。
最高ハートたち(複数ハート)
林檎の木でスモークされたという豚モモ肉も芳醇な香り。

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【アンティパストB】
陸奥湾産あわびのフリット、肝ソースを添えて。
レアで火入れが絶妙ハートたち(複数ハート)
素材がいいのでそれを生かすか殺すかは調理人の腕次第。
コレは生きてました!!

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【プリモピアット@】
手打ちパスタ‘キタッラ’雲丹と小ヤリイカ、自家製ドライトマトのソース、
雲丹が至る所に贅沢に散りばめられているハートたち(複数ハート)
この甘みとドライトマトの酸味が上手くマリアージュ。
全体にまあるい角のない味付け。

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【プリモピアットA】
栗粉の‘ガルガネッリ’青森産鴨と栗のラグーソース。
コレがこの日の一番!!!!!
美味しい〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんといってもパスタの茹で加減が絶妙。
いや、茹で加減だけって話ではないはずでしょう、この食感&喉越しはわーい(嬉しい顔)
打ち方、挽き方、すべてが物をいっている感じ。
手作りの真骨頂と言えますハートたち(複数ハート)
また、鴨&栗のセンス光る組み合わせにも拍手!!!

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【セコンドピアット@】
シチリア産アーモンドをまぶした本マグロのオーブン焼き。
コレはどこか南の島で食べるミクロネシアンの所謂ツナステーキな印象リゾート
鮪の使い方は色々とあるので、他の調理法も試してみたかった。

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【セコンドピアットA】
七戸産健育牛のサーロインのビステッカ。
コレも美味しい。
肉質は問題なく上質で、コレを曲がり道せず直球で調理。
温度・硬さ・香ばしさ、すべて満点ハートたち(複数ハート)

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【プリモドルチェ】
朝摘みいちごとヨーグルトムースのミッレフォーリエ。
サクサクの甘みある中にベリーとヨーグルトの酸味。
これで口内は一気に爽やかにリセットハートたち(複数ハート)

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【セコンドドルチェ】
上:チョコレートムース、バナナのキャラメリゼ添え
左下:カントゥッチーニとヴィンサントのセミフレッド、カプチーノ仕立て
右下:自家製マスカルポーネチーズと烏骨鶏卵のティラミス
三人とも違う物が出てきた、、、、コレ、凄いことハートたち(複数ハート)
甘みは強い。

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【エスプレッソ】
いいマシーンをお使いの様子喫茶店


笹森氏は東京で修業後、イタリアへ渡る船
ベネト、トスカーナ、シチリアなどの名店で2年半の研鑽を積む。
帰国後はわずか2カ月でダ・サスィーノを開店。
東京では実現できないレベルの食材で勝負する目的でこの地を選んだシェフ。
これは最近増殖し続ける地産地消の考え方とはまた一味違う志向眼鏡
ベターザン東京って訳ですから。。。。。
ここにこのダ・サスィーノのすべての秘密が隠されているような気がしてなりませんプレゼント

地方だからできること。

料理は、畑でつくるが5割、厨房で作るが5割、というから目から鱗。
せっかくの自家製素材の味を活かしたいので、手を加え過ぎず、
極力構成要素を少なくなるように工夫しているんだそう手(チョキ)
考えてみると、気の遠くなるような果てしない工程を経て作られる食材の数々。
これは一重に笹森氏の消えない情熱と努力の賜物と言えます。
弘前、なかなか遠いですが、応援したいお店です。

おいしいチーズやヨーグルトになる鯵ヶ沢産ジャージー牛乳や、名人の飼育する猪。
大鰐町のシャモロックに、陸奥湾や日本海からの獲りたての海の幸など、
自然素材の宝庫である弘前の地。
コレを最高の武器に、最高峰の食材作りに励むシェフグッド(上向き矢印)
ここは本当にいいリストランテです。


●OSTERIA ENOTECA DA SASINO●
青森県弘前市本町56-8グレイス本町2F
0172-33-8299 日曜休み 18:00〜21:00(L.O)
http://www.dasasino.com/


OSTERIA ENOTECA DA SASINO イタリアン / 中央弘前駅弘高下駅







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2010年11月19日

青森県青森市本町 寿司一 【寿司】

青森に来たからには是非行っておくべき寿司屋があるバー
陸奥湾や太平洋下北で獲れる走りの旬を、江戸前の確かな技巧で容にする。
それは紛れもない本物の寿司ぴかぴか(新しい)
その“本物の寿司”を握る、“本物の職人の姿”を青森で見たのであった。

寿司一 (すしいち)

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午前中にJALで青森空港に到着し、最初の食事。
グルメ会の面子で訪れた今回、初めから外したくないよね〜という思いから、決まったこちらレストラン
何でも、ここの店主の横沢勝美氏は銀座の名店・久兵衛の先々代の下で修行を積まれた方と伺う。
当時の久兵衛と言えば初代の今田壽治氏が率いた伝説の店である。
北大路魯山人や志賀直哉、吉田茂に愛され、鮨の名店として日本中に名を轟かせたのだモータースポーツ
ウニやイクラを軍艦にして鮨ダネにしたのはここが初めてだし、
対面カウンターでの立ち食い接客など、現代では常となっている事を創めた店として知られている。

この上ない期待感を胸に走らせるレンタカープリウス号。
ナビ上で目的地と指示された場所にはどこにもそれらしきところは見当たらないあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
青森湾上空を飛ぶカモメの悲しげな鳴き声や、霜降の十月の青森の肌寒い海風の匂いだけが残る。

まさか・・・・・・・この表札の無い白い店?
一瞬にしていろんなことがよぎりながらも、無地の白い暖簾の出ている玄関を開けてみたのだった。

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通常は18:00〜の夜のみの営業だが、予約を入れてお願いすることで昼でも食事可能。
間違いなかった、、、、我々が予約していたのはこの「白い店」だった犬

女将さんと思しき女性が一人接客。
伝えてあった、おまかせ握りのコース(昼はこれが基本らしい)を人数分と確認を取る。
どうやら、我々は少なくとも間違って入った店ではなかったのだなとこの女将と話して思ったグッド(上向き矢印)
別段至れり尽くせりのサービスを受けているわけではないが、
どことなく漂う余裕と自信を、この最初の挨拶で感じ取ったのである。

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白木のカウンターに綺麗に収まるネタ箱。
その中に丁寧に並べられていることが容易にわかる数々の宝の山を眺めながら待つこと7〜8分。
カランコロンと下駄の音が鳴り響き、奥の厨房とカウンターを仕切る暖簾がひらりと舞う。

出た!!!
この人が青森一と言われる名人・横沢勝美氏なんだ!!!!!!!!!!
いや、風の噂では東北六県を見渡してもこれ程のレベルの鮨を握る職人はいないんだとか。
ネタに恵まれても腕が鳴らなければ無に等しむかっ(怒り)
一流も一流、昭和の銀座の鮨を牽引し、頂きの無い山を登り続けた名店で研鑽されたその腕。
いよいよとくと拝見する時が来た目

この時にはもう既に極シンプルさだけが目立った店の外観のことは忘れ、
ただただ、この本物の職人の握る鮨を口を開けて待つだけの我々であった揺れるハート

今回は写真は、鮨は三枚。


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【平目昆布〆】

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【赤身】

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【ほっき貝】

その他に・・・・・・
○大トロ
○烏賊
○鯵
○ぼたん海老
○蒸鮑
○こはだ
○穴子炙り
○鯖巻き物

ここまでがコースの握りビール

そして、ここからが思わず手が口が止まらなくなり、頼み続けたお好み握り。
○赤貝
○シャコ
○茹で車海老・姿
○茹で車海老・握り
○キス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・これで満足、お腹満腹ファーストフード

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【栗羊羹】
コチラはなんと東海地方の人たちには馴染みの某有名和菓子店からのお取り寄せなんだとか。
確かにこれ、美味しい。
栗そのものリボン


鮨は噂に偽りなく、とびっきり美味いプレゼント
ネタにより当たりがあったりするがすべてにおいてその卓越した江戸前の技巧が光っています。
そしてその平均点をぐ〜っと引き上げる。
これだけ完成度の高い江戸前は東京銀座でもなかなかお目にかかれない位置情報
もう細かいことは語るのは止めます。

店主の横沢氏の確かな目利きと、鋭い程に磨かれたその技がここ寿司一のすべてです。

寡黙で完全に職人肌の人。
初めは会話も弾みません。
だが、乗ってくると徐々に話題も魚から旅情まで船
友人というか、昔の兄弟子の店も、名古屋にあるんだと紹介していただきました。
是非ここには行ってみたいと思っています。
遠い遠い青森まで来て、こうしたHOTな繋がりができるのが一番嬉しいんです。

恐い程に威光を放っていたその顔は、最後は穏やかでシャイな青森のお父さんの顔になり、
主人のお寿司でお腹一杯になりご機嫌になった我々を温かく見送ってくれました。
ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)


●寿司一●
青森県青森市本町4-4-15
017-773-3835 日曜・祝日 18:00〜翌01:00 昼は応相談にて
http://r.tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2000121/


寿司一 寿司 / 青森駅






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