西洋の美術作品を専門とする美術館です

この連休に訪れたのでアップしたいと思います。
開催中の展覧会はラファエロ。
ラファエロは単品での公開はありましたが、ラファエロのみでの展示会は日本初。
川崎造船所(現・川崎重工業)社長を務めた実業家・松方幸次郎(1865―1950)が、
第一次世界大戦前後にヨーロッパで収集したコレクションは、
第二次大戦後フランス政府によりいったん敵国資産として没収されたが、
日仏友好親善のため1959年(昭和34)日本に返還され、
これを受けてフランスの建築家ル・コルビュジエの設計により同年6月に開館

おもな収蔵品はモネ『睡蓮(すいれん)』、
ゴーギャン『海辺に立つブルターニュの少女たち』、
ドラクロワ『聖母の教育』などがあるが、
そのほか本館には18世紀以前に活躍したベロネーゼ、
ルーベンス、ロイスダールなどの絵画作品が展示され、
キリスト教を主題とした多くの宗教画を見ることができます

2001年(平成13)4月より独立行政法人国立美術館のなかの一つの組織となりました。
「松方コレクション」(絵画、素描、版画など308点と彫刻62点の合計370点の作品)以外、
年々購入、寄贈による美術品も増加し、充実した内容を誇ってきています

上野という便利な立地、ル・コルビュジエの建物に入ることができる、
常設の作品も極めて希少な物が多い、、、
様々な魅力に溢れる美術館だと思います。
西洋画は好きな方なので、いい展覧会があればまめに行きたいと思います。
◆国立西洋美術館:http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
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