2010年07月26日

東京都中央区日本橋 SANT PAU 【現代風スペイン料理】

コレド日本橋ANNEX内に店を構えるこちら。
この前の連休の “東京食の旅” の一環ということで行ってまいりました。

現代風スペイン料理が楽しめるのだというバー
本店はバルセロナ郊外のサン・ポル・デ・マルにあり、そちらはミシュラン三つ星。
女性オーナーシェフである、カルメ・ルスカイェーダ氏は世界的に名を轟かす怪傑レストラン
実験的でアーティスティックな料理を生み出す一大アミューズメントパーク。

RESTAURANT SANT PAU (レストラン・サンパウ)

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東京日本橋にあるコチラは2004年にオープン。
2008年に初めて発売されたミシュラン東京版では二つ星。
今年の2010年版でも二つをキープ。
星付きにこだわる訳ではないですが、これで期待が高まらない方が嘘ですよねぴかぴか(新しい)

通りから見て、大きく開口するガラス張りのキッチンスペース喫茶店
都内、しかも中央区という一等地にこれほどの間口を確保することのできる凄み。
いやはや、もはや料理そのもの以外の、余計とも言え得る情報が頭を錯綜むかっ(怒り)
我ら一行は、MAXな興奮と極度のお腹の減り具合によって、
次に起こる出来事も見ず知らずに、呑気に「イベリコ豚がね〜」
な〜んてお喋りしているのだった!!

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ふと、エントランスの重厚な観音開き式のドアの前に立つと、
あ〜〜〜らら、開く開く、両側に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これは自動扉ではありません(笑)
左右でいきなりのメートルドテルとその補佐と思しき女性のシンメトリーなお出迎え。
こ〜〜〜〜れは気分がイイですよ揺れるハート

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そんなこんなで、一階にある約400種類のワインをそろえるセラーや、
二階にある葉巻のセラーを備えたシガールーム&BARを通りつつ、
天覧豪華であるシャンデリアや名のある絵画、調度品に見惚る一行(笑)

っていうかこうしたグランメゾンと言うに相応しい箱こそ、シガーがありますよね〜曇り
相方が嫌がりさえしなければ巻きたがりの僕としては、
ここも相当なウキウキポイントなんですよね〜!!
って、喝〜〜〜〜〜〜ちっ(怒った顔)!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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シェフ・カルメ自身が生まれ育った地元カタルーニャの伝統料理をベースに、
新進的な感性で現代風に変換されたクリエイティビティ豊かな料理は評判ムード

食材は本場スペインからイベリコ豚をはじめ、塩漬けの鱈、オリーブオイル、
マジョルカ塩、乾燥ピーマンなどが届くほか、
日本で手に入れる生鮮食材も惜しげもなく適材適所に調理されるんだとか。

今は夏真っ盛りの時期晴れ
さ〜〜〜〜て何が出るんでしょうか???
今回はお昼のコースでお願いしました。


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【グリッシーニ】
突き出しとして。
サクサクと軽いですかわいい

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【4種のミクロメニュー】
コチラの看板アミューズであるミクロメニュー4種。
その月旬の4種類の小さなお料理かわいい
今回は桃尽くし!!!!!!!!!!!!!!
左上:アンチョビのコカ
右上:冷製スープ
左下:桜肉のブロチェッタ
右下:フレッシュチーズのケーキ
この上ない綺麗さと視覚的に宝石級な創造産物、食べるのがもったいない位でした。

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【カンパーニュ】
いわゆる田舎パンと言われるやつですが、ルバン(天然酵母)だけで長時間発酵させて、
焼きあがりは素朴なデコボコの形。
それをワンスライスしてもらったのがコチラですかわいい
酸味が少々あり、柔らかくて美味い。

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【藜海老のトルティーヤ】
藜海老(アカザエビ)とは要するには手長海老なんですが、これがイイんですかわいい
火入れが完璧で、旨みが凝縮している。
また、大きなアカザだ!!!!
文句ない出来栄え。
トルティーヤの薄焼き卵の中には旬のトマトが包まれるという大惨事に(笑)
こりゃ〜もうウマすぎるもん(爆)

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【鱸・イチジクの葉包み焼き、ハイビスカス入り岩塩を添えて】
美しいですね〜〜〜!!!
写真が下手糞で美しさが伝わりにくいですが、なんとも綺麗かわいい
鱸の火入れも二言も三言も言いたい程の絶妙な塩梅。
そしてイチジクの香りがほのかに口内に広がる。
新手のマジックショーのようでした。

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【イベリコ豚のステーキ、夏野菜・茄子と共に】
このイベリコ、これ、本当においしいです!!!!!!!!!!!!!!!!
赤身で刺し少なめの身は、端正でありつつもココは最高級イベリコかわいい
奥底の方から木の実系の産物なのか、まろやかなクド味のない濃厚さが口中を襲う。
2010年上半期(1〜7月)、一番美味しくいただけた肉料理ではなかったかな〜と、
そんなに鮮烈に僕の脳みそ深くに刻み込まれたイベリコでしたわーい(嬉しい顔)
尋ねてないですが、当然ベジョータでしょう。


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そしてコースはここからデザートへ。
デザートも有名なサンパウ。
これまた、さまざまな創意工夫がみられる、楽しい品の数々でした、、、、、、
って帰れないでしょ!!こんなんじゃあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

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【フランボワーズのムース、クリームチーズとバルサミコのアイスクリーム、
 パチパチとはじけるキャンディーとオリーブオイルのソースをかけて】

バルサミコのアイスが目から鱗でした!!!!!
酸味と甘みが絶妙に絡み合う幸せかわいい
そんな中、皿の上でパチパチと音を立てるキャンディーは口の中ではさらに暴発。
これって、すべてが計算されたショーなんでは????
そんな感覚にさせてくれる極上のデザートでした。

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【カフェ】
泡立ちがいい。
質の良いメーカをお持ちですね〜脱帽かわいい

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【桃のアイスキャンディ】
コレも隠しギミックで、手渡しで突然持ってきてくれる!!!
もう完全にエンターテイメントですねかわいい
お味もすっきりで美味しい。

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【パステレリーアからのお楽しみトレイ】
いわゆる小菓子10種盛りなんですが、これも可愛らしいったらありゃしないわ(笑)
ついついオカマ言葉になっちゃう程の出来栄えっす!!
これも食べて咀嚼するのが心惜しいですかわいい


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おもちゃ箱の中身か、女性のクローゼットの中のジュエリーボックスかバースデー
モダンスパニッシュの流れとしては、こうした創造的な料理を少しづつ、
沢山の数のお皿で提供するといったストリームがあるようですね。

かといって素材の良さを壊さず、むしろ生かし切って出される数々のメニューは、
素材と素材の組み合わせの妙であったり、調理法の選択の閃きであったり雷
あくまで古典的な技法と基礎的な手技は忘れずに。
素晴らしい努力と創意工夫の賜物であるな〜と感心させられます。

これは美味いとか美味であるとか、そんなんじゃ云い括れないほど、
大きな世界観が見えますね!!!!
一つの小旅行に出かける様な気分といったら言い過ぎでしょうか、
いや、そんなことはない、、、、、飛行機
間違いなく東京のガストロノミーシーンを語る際にはずせないお店であるのは明らかです。



●RESTAURANT SANT PAU (レストラン・サンパウ)●
東京都中央区日本橋1-6-1 コレド日本橋ANNEX
03-3517-5700 月曜定休 12:00〜15:00 18:00〜翌1:00
http://www.santpau.jp/index.html




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posted by ビーチ at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) |    東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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