2010年05月04日

伊豆山温泉・蓬莱

この連休は温泉へ行ってきました車(RV)
泊まった宿はかねてから素晴らしいと評判を伺っていましたが、
伊豆は名古屋から少し遠いためなかなか機会に恵まれず。
やっとこの度訪問することができました。

伊豆山温泉・蓬莱

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蓬莱といえば、歴史と伝統を守る温泉旅館。
創業は嘉永2(1849)年。
伊豆山温泉の相模湾に落ち込む斜面に8000坪もの敷地を持ち、
樹齢350年のクスノキをはじめ、原生林の巨木が生い茂る豊かな自然郷にあるクリスマス

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緩やかな坂を下り、灰暗く照明をおとした玄関は格式高く貫禄がある。
一歩中へ踏み入れると、凛とした美意識で整えられており、
季節の花 『菖蒲』 と、鯉のぼりがしつらえてある。

独特の緊張感と非日常的な俗世離れした空間は、今から訪れる最高の至福のひと時を予感させる。
それとは裏腹に、女将をはじめ従業員達による温かい笑顔での出迎えは、
長旅の疲れと日ごろの蓄積物を一気に取り去ってくれるムード

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玄関でひとしきり挨拶を終えると早速お部屋へ案内してもらう。
部屋までの途中の行程で、思わず目を留めてしまうスペースが設けられてある。
客が思い思いに過ごせるよう、広すぎない落ち着いたロビーである夜
耳に心地よく響くBGMはクラッシック音楽で、抑え目のボリュームは印象的でした。
後ほど持ってきた本でも読むとするか、と想像するだけで顔がほころんでしまいました。

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到着した午後は天気にも恵まれてぽかぽか陽気晴れ
閑静な館内では木々のせせらぎ・鳥にさえずり・海風のなびく音だけが聴こえる。

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客室数はわずかに16室。
いずれも純和風の数寄屋造り。
しかもすべての客室が相模湾に面し、眩しいほどに青く輝く海が、
樹木越しに風情ある景色となって眺めることができる眼鏡

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さっそくお茶を用意していただき、籐椅子に座りぼんやりと海を眺めてみる。。。。
あぁ、なんて贅沢なんだろう!!!!!
潮風も肌に感じるほど、開放感に溢れ、ゆっくりと極上の時間が過ぎていく。

ここ蓬莱旅館は、古くから政治家や起業家たちが英気を養いに休養に来たというが、
まったくもってその通りだと早くも納得しましたひらめき

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一服した後、さっそくお風呂へ出かけることに。
蓬莱には2つの半露天風呂が用意されていますいい気分(温泉)

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ひとつはどっしりとした木組みのあずまやの下に湯船が横たわる 『走り湯』
釘を一本も使わない檜丸太作り建物はついつい目で追ってしまうほど美しい。
香りも豊かで、身体が喜んでいるのがよくわかるるんるん
エコロジーの先駆けともいえるコンセプトは素晴らしく、
先人達の智叡に思いを馳せながらお湯に浸かりました。
大きく戸が開け放たれ、もちろんのこと、相模湾を一望できるんです。

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もうひとつは比較的に新しいお風呂で、平成14年に新たに加わった、『古々比の瀧』
建築家・隅研吾氏の設計で、全面ガラス張り、
鉄骨の柱に半透明なポリカーボネートの屋根を載せただけのシンプルモダンな造りいす
周囲の豊かな緑が湯面に映りこみ、森林浴をしながら湯に浸かるといった趣向。
伝統の旅館でありながら、こうした新しい試みも取り入れているところが素晴らしいですね。

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泉質は、2つとも同じで、「カルシウム・ナトリウムー塩化物泉」
もちろん100%源泉かけ流し。
源泉温度62.1℃、湧出量900ℓ/分。
ほんの若干のとろみがあり、味は少ししょっぱく苦い。
無色透明で、肌触りはそれほど抵抗がなくさらりとした感覚。

最高に、い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い湯でしたわーい(嬉しい顔)


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別荘風の高級ムード溢れる湯宿・蓬莱。
原生林をそのままに残し、そこに共存する形で建築された建屋。
お風呂に続く長い階段や大きなカーブを描く通路が存在。
そして、すべてのポイントから相模湾を望むという眺望リゾート

それは、自然が四季というタームで織り成す演出を最高のモノと評価し、
それに抗うことなく素直に受け入れるという心意気が、
宿全体をくつろぎの空間としているんだなと感じました。

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「闇が深まり刻々と変化するお月見、神々しいほどに美しい日の出。
 どちらのお風呂からも楽しめます。」


とは女将・古谷青遊さん。

細やかな心遣い、ありがとうございました。
おかげさまで最高の休日になりましたプレゼント
是非またの機会にお伺いします。


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食通を唸らせるという 『蓬莱の料理』 も堪能してきました。
板長選りすぐりの食材を、鍛錬されたその腕で極上料理に調理する。
本当に素晴らしい料理の数々で感動しました。

コチラの様子はまた後ほどアップします〜カメラ



◆伊豆山温泉・蓬莱:http://www.izusan-horai.com/index.php





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posted by ビーチ at 09:45| Comment(8) | TrackBack(0) |    東海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素敵な処ですね

私も一度出掛けてみたいと思いますが

...宿泊は一人でもOKなんでしょうか。
Posted by 親父 at 2010年05月04日 17:22
親父さんコメントありがとうございます。

素敵な宿でした。
ロケーションが最高なので、一度宿泊されるといいかと思います!

お料理も最高に美味でしたヨ★
Posted by ビーチ at 2010年05月04日 21:05
蓬莱に行かれましたか・・・
私も一昨年の秋に行きましたよ。あの罰ゲームのような長〜い階段は健在のようですねw
この旅館は星野屋グループの資本が入り、風呂場までエレベーターができるなんて噂がありましたが、まだのようですね。
ちなみに3日から2泊で私は湯河原の石葉に行ってきました。
Posted by 下がり藤 at 2010年05月05日 23:47
下がり藤さんコメントありがとうございます。

石葉、湯河原の名旅館ですね、、、
湯河原といったら指月も評判ですよね。
いずれもまだボクは行ったことがないので羨ましいです。
また、金沢の時にでも料理やお風呂の話等聞かせてください^o^

蓬莱はなんといってもあの自然美や急斜面に建てられたロケーションが魅力でしたね★

Posted by ビーチ at 2010年05月06日 20:36
指月さんは閉館して更地になっていますよ。経営者は東京で同じ名前で料理店を今やっています。蓬莱と同経営のヴィラ・デ・ゾルのフレンチは食べましたか?
Posted by 下がり藤 at 2010年05月07日 00:31
下がり藤さんコメントありがとうございます。

ヴィラ・デ・ゾルには行っていません。
あの長〜〜い階段を下りたときに外観をちらっと見た程度w

食事するとすればチェックアウトしたその後の昼だったんですが、
その時は全員蕎麦が食べたいということになり、
とある沼津の蕎麦屋へ行ってきました。

Posted by ビーチ at 2010年05月09日 22:35
蕎麦といえば私も箱根で食べましたよ。湯河原の宿の人が予約してくれました。この蕎麦屋は千葉の柏に本店があり、六本木ヒルズと箱根に支店がある「竹やぶ」です。量が少なめですけど美味しかったです。値段は完全に東京値段ですw
沼津に伊豆箱根方面へ行く時には大概寄るイタリア料理店があります。ここは日本人が考えるようなイタリア料理を出してくれるちょっと懐かし目の店です。
Posted by 下がり藤 at 2010年05月10日 22:19
下がり藤さんコメントありがとうございます。

「竹やぶ」も名店ですね。。
これまた行ったことがありませんが。
お蕎麦、3枚でも4枚でも5枚でもイケるんですが、
意外に値が張りますよねww

沼津のイタリアン、、、、、、、、、
お詳しいですね〜☆
これまた気になるところ。
山形以来イタリアンは名古屋ではあまり食べず、地方ばかりで食べているwので、沼津も行ってみたいです。
Posted by ビーチ at 2010年05月11日 06:39
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